代表的な疾患|天白かんだ整形外科クリニック|名古屋市天白区の整形外科

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代表的な疾患

肩こり

肩こりとは、首や背中が緊張するような姿勢での作業をしたり、猫背や前かがみなどの姿勢で長時間過ごしたり、運動不足、精神的なストレス、なで肩などが原因で首から肩にかけて痛みやこわばりが発生する疾患です。
慢性的に首を俯き状態にしていると、ストレートネックになりやすい状態となってしまいます。

五十肩(肩関節周囲炎)

五十肩とは、上肢の使いすぎや生活習慣・ストレスなどが原因で肩周りの関節組織が炎症を起こし、肩の痛みや動きが悪くなったり、寝返りで目が覚めたりするなどの夜間痛が発生する疾患です。
50歳代に多く見られます。

肘内障

肘内障とは、肘の靭帯から肘の外側にある骨が外れてしまう疾患です。腕がだらんと下がったままだったり、痛がって動かそうとしなかったりします。
5歳以下の子どもに多く見られます。

テニス肘

テニス肘とは、加齢によって腱がいたむことで、タオルをしぼったり、物をつかんで持ち上げたりする動作を行った際に肘外側に痛みが発生する疾患です。
中年以降のテニス愛好家に発生しやすいため「テニス肘」と呼ばれていますが、スポーツ以外で生じることも多くあります。