疾患について|天白かんだ整形外科クリニック|名古屋市天白区の整形外科

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疾患について

変形性股関節症

変形性股関節症とは、何らかの原因で軟骨が痛み、すり減ってしまうことで、立ち上がりや歩き始めの股関節痛、靴下が履きにくくなったり、長い時間立ったり歩いたりすることが難しくなる疾患です。
女性に多く見られます。

特発性大腿骨頭壊死症

特発性大腿骨頭壊死症とは、大腿骨頭の血の流れが止まってしまい、部分的に骨頭の骨細胞が壊死する疾患です。
男性はアルコール多飲、女性では他の病気の治療などによって引き起こすと言われています。

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、軟骨の老化や肥満、遺伝などによって、立ち上がりや歩き始めの膝関節痛、膝の腫れ、水がたまる疾患です。
女性に多く見られます。

肉離れ

肉離れとは、急なダッシュやジャンプなどで、ふくらはぎや太ももの裏の筋肉が強く収縮してしまい断裂する疾患です。
運動する前の入念なストレッチや準備運動を行うことが大切です。

痛風

痛風とは、血液中の尿酸値が上昇することで尿酸結晶が生じ、主に母趾の付け根に腫れや痛みが発生する疾患です。足の甲、アキレス腱のつけ根、膝関節などにも症状が見られることがあります。
暴飲・暴食や肥満、激しい運動などが原因です。

外反母趾

外反母趾とは、母趾の先が人差し指の方に「くの字」に変形しており、歩行時に痛みが発生する疾患です。
つま先が細くなった靴やヒールの高い靴は、つけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。

成人期扁平足

成人期扁平足とは、年齢による腱の変性や体重の負荷によって、足のアーチ構造の中の腱が断裂してしまっている疾患です。
成人期扁平足は女性に多く見られます。